ブロッコリーの栄養素とカロリー、茎も葉も捨てるところがなく野菜最強か

ブロッコリー

ブロッコリーは子供の嫌いな野菜の代表ではないでしょうか?
私も子供の頃は結構嫌いでした。

食卓に並ぶ野菜の中にブロッコリーが入っているとゾッをしたことを覚えています。
それでもわりかし厳しい家だったのでしぶしぶ食べていましたが・・・

今ではしっかり食べていたことに感謝しています。
おかげで食べれないものは基本的にはありません。

もちろん食べ物の好き嫌いはありますが、
なんでも食べることが出来ます。

大人になった現在はブロッコリーはどちらかというと好きになっています。
不思議なものです。

ブロッコリーの栄養素

ブロッコリーは100gあたりのカロリーが約33kcalです。
※ブロッコリー1個(1株)で50~70kcalくらいとなります。

タンパク質=4.3g
炭水化物=5.2g
脂質=0.5g

食物繊維=4.4g
ビタミンC=120mg
ビタミンK=160ug
カリウム=360mg
カルシウム=38mg
葉酸=210ug

※全てブロッコリー100gあたりで算出しています。

など、そのほかにもビタミンA(βカロテン)・ビタミンB1、2・マグネシウム・鉄など非常に豊富な栄養素が詰まっています。

ビタミンCに優れているということでレモンが有名ですが、
ブロッコリーに含まれるビタミンCはレモンの約2倍に相当します。

ブロッコリーの食べ方

ブロッコリーの食べ方は野菜サラダに添えるのが一般的だと思います。
その時にさっと茹でるというような人もいるでしょう。

ブロッコリーは水で長く茹でることで、せっかくビタミンCが半分ほど飛んでしまうので、
できるだけ素早く短時間で茹でることがおすすめです。

しかし、ブロッコリーは茹でることで、ほぼ全ての栄養素が生のときよりも減少してしまいますので、出来る限り”生”の状態で食べることがおすすめです。

※ビタミンCはブロッコリーに限らず、熱に弱いのでできるだけ、
ビタミンCが含まれている食材に関しては生で食べることがおすすめとなります。

普段、一般的に食べられているブロッコリーの部分は花蕾(からい)と呼ばれる部分となります。
しかし、ブロッコリーは茎や葉の部分にも栄養が詰まっているのです。

基本的にブロッコリーには捨てるところがありません

ブロッコリーのまとめ

ブロッコリーは捨てるところがなく、それぞれに栄養素もたっぷりあります。

また、さまざまな料理にも使いやすく、サラダに添えて生でも食べれる。
お弁当などの彩りとしてもアクセントになります。

ブロッコリーは野菜最強なのではないかと考えています。

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